
(クリックすると写真が大きくなります。)
詩篇・第126篇
主がシオンの繁栄を回復されたとき、
われらは夢みる者のようであった。
その時われらの口は笑いで満たされ、
われらの舌は喜びの声で満たされた。
その時「主は彼らのために大いなる事をなされた」と
言った者が、もろもろの国民の中にあった。
主はわれらのために大いなる事をなされたので、
われらは喜んだ。
主よ、どうか、われらの繁栄を、
ネゲブの川のように回復してください。
涙をもって種まく者は、
喜びの声をもって刈り取る。
種を携え、涙を流して出て行く者は、
束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。
〜コメント〜
祖国を追われ捕われの身となったイスラエルの
人々が思いがけず、解放された喜びを歌った詩。
困難な中で涙を流しつつも、前へと歩み続ける
人々をどうかお導き下さい。(信徒S)
ラベル:会津若松教会