2019年08月18日

〜まるで反抗期のマリア?〜「見よ、我は主のはしためなり(受胎告知)」【ロセッティ】1850年

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(クリックすると画像が大きくなります)

何だかマリアが神経質な少女のようで、他の
受胎告知の絵画とは、受ける印象が随分違い
ますね。……もしも今の時代に突然、天使
が現れて身に覚えのない妊娠を告げたなら、
きっと不安や戸惑いから、怪訝そうな目を向
けるのではないでしょうか。

それを「神の思し召し」と受け入れたマリア
は、二千年前とはいえ、やはりただ者ではな
かったと思います。

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティが21、22
歳頃に描いた作品ですが、その才能には驚か
されますね
(信徒S)

(参考)
ルカによる福音書1章46〜55節【マリヤの賛歌】

するとマリヤは言った、
「わたしの魂は主をあがめ、

わたしの霊は救主なる神をたたえます。

この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。
今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女
と言うでしょう、

力あるかたが、わたしに大きな事をして
くださったからです。そのみ名はきよく、

そのあわれみは、代々限りなく
主をかしこみ恐れる者に及びます。

主はみ腕をもって力をふるい、
心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、

権力ある者を王座から引きおろし、
卑しい者を引き上げ、

飢えている者を良いもので飽かせ、
富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。

主は、あわれみをお忘れにならず、
その僕イスラエルを助けてくださいました、

わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを
とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。
ラベル:会津若松教会
posted by 信徒S at 23:02| 楽しいキリスト教絵画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする